2014年05月07日

北海道の温泉(14) 丸美ヶ丘温泉「丸美ヶ丘温泉ホテル」

 丸美ヶ丘温泉「丸美ヶ丘温泉ホテル」

北海道の十勝地方、音更町にあります。値段は400円でした。

朝10時からオープンということで、その30分後くらいに伺うと、既に広い駐車場が満車でした。開店と同時に、人が押し寄せた様子です。大晦日だったという事もあるのでしょうか。帰る頃には落ち着いていました。

浴室には15人ほどの先客が。モール泉の茶色いお湯が、ザブザブと溢れて気持ち良いです。広い浴槽とぬるい小さな浴槽があり、大きな窓からは、眼下の街並みが見渡せました。これは、冬場のため、木々の葉が落ちているからでしょう。丘の中腹に建物があるような感じです。

夜は11時半までとなっていました。結構遅くまで営業しているものです。それだけお客さんが来ているのでしょう。
[2013年12月31日]
  


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2014年05月06日

北海道の温泉(13) 東中温泉「中標津保養所温泉旅館」

 東中温泉「中標津保養所温泉旅館」

北海道の東の端、根室地方のやや内陸部、中標津町にあります。
値段は500円。早朝6時半から営業しているようでした。

12月30日の午前中に訪問したのですが、結構な賑わいでした。鄙びた寂しい温泉を想像していたのですが、地元の方が日常的に利用しているような印象です。

湯船からはお湯がザンザカ溢れています。気持ち良いですね。
露天風呂に入っていると、地元のおじいちゃんに話し掛けられ、しばしのふれあいを楽しみました。

昔の北海道だったら、話し掛けてくれる方が多くてこのような機会がよくあったように思うのですが、最近ではあまり無くなってしまったように思います。

食事の提供もあったので、休憩所となっている広間で焼肉定食(1000円)を。何組かの人たちが同じようにくつろいでいました。地元の健康センター的な役割となっているのでしょうか。
[2013年12月30日]
  


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2014年05月05日

北海道の温泉(12) 旭温泉「えんべつ旭温泉」

 旭温泉「えんべつ旭温泉」

北海道の留萌地方、日本海側を稚内市方面に向かった遠別町という所にあります。
値段は500円でした。営業時間は8時から22時までと、朝早くから頑張っていますね。

もうかれこれ20年以上前、バイクで北海道ツーリングをした時に立ち寄って以来の、懐かしい訪問となりました。
国道232号線から山の方に数km入った場所にあります。

山小屋のような外観は昔と変わっておらず、記憶に残っていました。中の様子ははっきりと覚えていませんでした。当時は新しくきれいな印象があったのですが、今回も変わらず同じイメージです。

洋風と和風があり、当日入ったのは和風でした。内風呂と露天風呂では違うお湯で、いかにも温泉といった色をしていました。
内湯は掛け流し、露天風呂は循環だったようです。サウナもありました。

年末の日中の訪問でした。最初は貸切でしたが、その内、家族連れや地元のおじいちゃんなどもやって来ていました。
[2013年12月29日]
  


Posted by こいったん at 13:45Comments(0)北海道の温泉

2014年05月04日

北海道の温泉(11) 上士幌町町営浴場「ふれあいプラザ」

 上士幌町町営浴場「ふれあいプラザ」

北海道の十勝地方の北部、上士幌町の市街地、国道273号線沿いにあります。値段は380円。
営業時間は、季節によって変わりますが午後からで、シャンプー等は持参します。

ここも以前から何度も通っている温泉です。
20年近く前に出来た、わりと新しい施設です。センター系と言うのでしょうか。

ロビーにテレビはあるのですが、点いているのを見たことはなく、とても静かです。

和風と洋風のお風呂があり、男女で定期的に交代しているようです。特別お湯が素晴らしいといったことは無いのですが、何となくのんびり出来るので、度々利用しています。

ただ一点、サウナにマットが敷かれていないので、匂いがすごいです。何年か前から、経費節減のためでしょうか、無くなってしまいました。ここは何とかして欲しい所です。
[2013年12月31日]
  


Posted by こいったん at 20:22Comments(0)北海道の温泉

2013年11月17日

石川県の銭湯(3) 梅鉢湯 [金沢市]

 梅鉢湯(金沢市長土塀) 

「梅鉢湯」は、金沢駅から南へ歩いて15分くらいでしょうか。住宅密集地の中にある銭湯です。値段は420円。

付近は、車一台がやっと通れるくらいの道幅しかありませんが、一方通行になっているので大丈夫でした。ただ、変な所に入ってしまうと出られなくなりそうです。

数ヶ月前に一度来たことがありますので、今回が二度目の訪問となります。

入口にはわりと広いロビーとテレビ、番台があります。券売機で入浴券を買おうとすると、先に入ったおじいさんが、使い方が分からず困っている様子でした。番台のおばちゃんが「おとうさん、教えてあげて!」 おとうさん? 少し前までは「あんちゃん」と呼ばれるのが当たり前でしたが、最近では「おとうさん」と呼ばれることも出てくるようになってきました。

平日の夜、19時半頃に入りに行きました。脱衣所は、妙に静かです。前回は1~2人のお客さんだけでしたが、今回は先客が5人いました。
お湯は、銭湯にしては熱くなく、ゆっくりと入れます。有料のサウナや水風呂もあるのですが、今日はやっていませんでした。

建物の裏に駐車場があり、5~6台は駐車出来そうですが、周辺の道路が狭いので、歩いてプラプラと行く方が楽しそうな気がします。

昔はこのように住宅密集地にはたくさんの銭湯があったかと思いますが、最近では貴重な存在となってしまいました。

[2012年2月28日]
2013年中に廃業されたようです。 [2014年7月11日追記]  


Posted by こいったん at 20:43Comments(0)石川県の銭湯

2013年11月15日

滋賀県の温泉(1) マキノ白谷温泉「八王子荘」

 マキノ白谷温泉「八王子荘」(滋賀県高島市マキノ町白谷)

滋賀県北部の福井県との県境に近い場所にあります。値段は500円です。

数年前に、NHKの番組でこの温泉を紹介していたことから、一度入りに行ったことがあり、今回が二回目となりました。

以前立ち寄ったことがあるはずなのですが、場所などあまり記憶に残っておらず、迷ってしまいました。ようやくたどり着いた温泉ですが、以前とすっかり雰囲気が変わっていました。
丁度来られたお客さんに聞いて、ここが日帰り温泉をやっていると確認出来ました。後で調べた所、数年前に改築したようです。

脱衣所はとても狭く、浴室もあまり大きくはありません。休日など、かなり込み合うかも知れません。ぬるめのお湯で、泉質は単純弱放射能冷鉱泉とのことです。

平日の真昼間に行ったのですが、すでに数人の先客が温泉を楽しんでいました。以前来た時にも、たくさんのお客さんで賑わっていたことから、結構人気がある温泉なのかも知れません。

あまり長居はしなかったのですが、帰り道、ずっと胸の辺りがポカポカとしていました。これは温泉の力なのでしょうか。
[2012年3月5日]


  


Posted by こいったん at 22:38Comments(0)温泉・銭湯(その他地域)

2013年01月23日

北海道の温泉(10) 鶴の湯温泉「鶴の湯温泉」

 鶴の湯温泉「鶴の湯温泉」

新千歳空港の近く、北海道安平町(旧早来町)にある温泉です。値段は500円でした。

この温泉は、空港近くのレンタカー会社に近いので、飛行機で北海道に行き、レンタカーを借りた時の帰りに立ち寄ることがあります。

空港の近くといっても、賑やかな場所という訳ではなく、のどかな農村地帯の一角にある温泉といった佇まいです。
以前は鄙びた温泉宿といった風情でしたが、新しい建物に生まれ変わっていました。

浴槽は、倍以上に広くなっていました。以前は、塩素非混入、掛け流しでしたが、今はどうなっているのでしょうか。
湯は茶色、露天風呂は無く、内風呂のみでした。

混雑することもなく、程よくお客さんがいる程度で、ゆっくりと過ごせました。この後、新千歳空港に向かい、北海道を離れました。
[2013年1月2日]


追記:2014年1月19日再訪。塩素による消毒処理、循環(一部掛け流し)と、張り紙がありました。残念です。  


Posted by こいったん at 21:39Comments(0)北海道の温泉

2013年01月22日

北海道の温泉(9) 芽登温泉「芽登温泉ホテル」

 芽登温泉「芽登温泉ホテル」

北海道の十勝地方、足寄町にあります。料金は500円、営業時間は10:30~20:00です。

周囲に人家は無く、森の中の一軒宿です。

こちらも何度か入ったことがある温泉です。塩素非混入、非循環の正しい温泉のようです。

10時半少し前に到着したので、少し待ってからの入浴となりました。数年前に改築して、脱衣所・湯船はきれいになっています。

広い露天風呂もあり、透明なお湯が溢れています。北海道の極寒の大自然の中で、雪景色を眺めながらの雪見風呂です。

湯温は少々熱めなので、この冬の時期にはちょうど良い感じです。飲泉用のコップも置いてあり、たっぷりと飲んできました。

今年最後のお風呂は、この芽登温泉となりました。北海道の人里離れた温泉が、今年の入り納めというのは、なかなか良い気分です。
[2012年12月31日]
  


Posted by こいったん at 22:02Comments(0)北海道の温泉

2013年01月21日

北海道の温泉(8) 雌阿寒温泉「野中温泉別館」

 雌阿寒温泉「野中温泉別館」

北海道の十勝地方、足寄町のずっと奥、阿寒湖の近く、オンネトーと呼ばれる湖の側にあります。値段は350円でした。少々値上げしたような気が。

ここも以前から何度も通っている温泉です。北海道らしい針葉樹の森の中の道を通ると、ポツンと3軒の宿があり、その中の一つです。

フロントからは長い廊下を歩きます。ここに宿泊した芸能人のサインと写真があり、これを眺めながら進むのが恒例となっています。

静かな脱衣所で服を脱ぎ、薄暗い浴室へ。全て木で造られているようです。シャワーは無く、湯に浸かるだけの温泉です。お湯がドバドバと豪快に入れられています。このドバドバに惹きつけられているのかも。

頭から湯をかぶって、のんびりと過ごしました。この日は、ずっと貸切でした。露天風呂もあります。

浴後、下着には、硫黄の匂いがプンプンと残り、温泉に入ったのだなーと実感が湧きました。
[2012年12月30日]
  


Posted by こいったん at 21:30Comments(0)北海道の温泉

2013年01月20日

北海道の温泉(7) 旭岳温泉「湧駒荘」(別館 神々の湯)

 旭岳温泉「湧駒荘」(別館 神々の湯)

北海道の道央地方、旭川市の東南部、東川町の山麓にあります。値段は600円でした。

道央道、旭川鷹栖ICを下り、雪道の中、車を走らせます。随分と遠く感じました。
午後5時前に到着したのですが、辺りは既に真っ暗でした。北海道の日没は、地元よりさらに早いです。

暗くて、外観の様子はよく分からなかったのですが、大きな建物です。
日帰り入浴は19時まで、と早い時間で終了でした。知らずに遅い時間に訪問していると、せっかくここまで来たのに‥となる所でした。

受付で支払いをしますが、大きな温泉宿なので、事務的な感じです。
細い通路を延々進むと、小さな脱衣所がありました。ロッカーがほとんど埋まっており、薄暗い浴室に入ると人で一杯でした。
湯船は二つ、露天風呂もありました。外国人の団体さんでしょうか、西洋人のお兄ちゃんが多く、浸かる場所を探さなければならない状態でした。

天井が高く開放感はあるのですが、浴室内はひんやりとしており、湯温も低いので、みなさん長時間、湯船に浸かったままの様子でした。

ここは、塩素非混入、非循環の正しい温泉のようです。お湯の出口の場所を確保し、身体を温めてから浴室を出ました。
[2012年12月29日]
  


Posted by こいったん at 21:30Comments(0)北海道の温泉